言語
はじめに こんにちは、SaaS Product Teamのヒロオカです。 SPEEDAではSpring Webfluxの採用が行われおり、一部リアクティブなシステムが動いています。 今回は、R2DBCという、リアクティブな非同期でRDBにするための仕様とSpring(Reactor Project) による実…
今日は。 SPEEDA を開発している濱口です。 前回の続きです。 以下の通り、今回も設計の段階的な進化に沿った忠実な写経ができたと思います。 ダックを見逃す 問題を悪化させる ダックを見つける 概要としては、依存関係でがんじがらめになった設計を、ダッ…
こんにちは、SaaS Product Team の Ryo33 です。 この記事では Rust でモックオブジェクトを作ることを通してRefCellやMutex、Rc、Arcの使い方やSendやSyncについて学びます。 この記事を読むことで Rust でモックオブジェクトを自作できるようになります。 …
今日は。 SPEEDA を開発している濱口です。 前回の続きですが、この章にはコードが出てこないため、 前回までのようないわゆる写経にはなりませんでした。 そもそも、この章の趣旨のひとつとして、コードを書かずシーケンス図を用いることで かんたんにイン…
今日は。 SPEEDA を開発している濱口です。 前回の続きです。趣旨も同じ。 『オブジェクト指向設計実践ガイド ~Rubyでわかる 進化しつづける柔軟なアプリケーションの育て方』のサンプルコードを Ruby から Smalltalk に翻訳しながら読み進めることで、ただ…
初めて会社のブログに書きます。SPEEDA事業でCTOをしている林です。 TDDをこよなく愛する身として今日はDartでTDD、そしてテストの独立性を担保していく上で欠かせないMockライブラリーのMockitoについて書こうと思います。 Mockitoとは 今回Mock化するクラ…
はじめに はじめまして、2019年11月に入社しましたヒロオカ(@yuya_hirooka)です!! 先日、同僚との雑談の中でQuarkusのNative Image化が話題に挙がりました。その際に「そういえば、GraalVMとかNative Imageってよく聞くけどあまり知らないなぁ...」と思い…
今日は。 SPEEDA を開発している濱口です。 前回はテスト駆動開発(TDD)を習得するためのハンズオンを行いましたが、今回はオブジェクト指向設計(OOD)です。 SPEEDA は複雑なビジネスロジックから成っており、開発では複雑で多くのコミュニケーションが発…
こんにちは。SPEEDA開発チームの上村です。 先日同僚が書いたElixirのコードを眺めていた際に、とあるバッチ処理内でback-pressureを用いてAPIサーバを優しく呼び出している処理を見かけました。 そのコード内で用いられていたライブラリを調べてみるとなか…
こんにちは、SPEEDA開発チームの @tkitsunai です。 最近リリースされたプロダクションコードにようやくGo言語が採用されました。嬉しい。 今回はGo言語でオブジェクト指向プログラミングで型表現についてのテクニックや考え方の基礎を紹介します。もっとGop…
KotlinのCoroutineを用いた,外部API呼び出しの並列数を指定できるライブラリを作成した話 背景 本記事の内容 Coroutine Coroutineの作成方法 中断が可能な計算インスタンス [1] 特定のスレッドに束縛されない Channelとは ParallelExecutorについて まとめ …
こんにちは。 SPEEDA開発チームの掛川です。 現在、私が参画しているプロジェクトではPythonを使ってサービスの開発を行なっています。 私自身、Pythonを書くのは今回が初めてなのですが、 テストを書く際にハマったことについて記事にしていきたいと思いま…
こんにちは!!SPEEDA開発チームの岡村です!! 私たちの開発チームでは、先日チームメンバの野口が書いたこちらの記事に書かれているように、チームメンバーの入れ替えが頻繁に行われます。 かく言う私も一ヶ月前に行われたチームシャッフルで、ClojureでDu…
こんにちは!SPEEDAプロダクト開発チームの成です。 去年の秋ごろからRustを触り始め、徐々にRustの魅力に惚れられました。 最初は日々コンパイラーにボコボコにされていましたが、 The Book *1 を読みながら、Rustを少しずつ理解していくと、段々コンパイラ…
技術ミーティングでLTをしたので、ブログでも書きます。テーマはLuaです。Luaとはリオデジャネイロ・カトリカ大学で開発されたスクリプト言語です。もともとC言語などに組み込まれることを想定しているため、高速な動作、高い移植性、組み込みが容易な事が特…