みなさんこんにちは!UB Tech推進室にてインターンをしています、近藤です。
寒い冬が終わり日差しの強い日が続いていますね。いかがお過ごしでしょうか。ユーザベースは、2月18日・19日に開催されたDevelopers Summit2021にてスポンサー出展をしておりました。そのイベント振り返りレポートをお届けします。
Developers Summitとは
Developers Summit(デベロッパーズサミット:通称デブサミ)は株式会社翔泳社主催の、日本最大級のソフトウェア開発者のためのカンファレンスです。各スポンサー代表者の登壇セッションやスポンサーブース、コミュニティーブースなどが催されています。 残念ながら本年度はCOVID-19の影響により初のオンライン開催となりました。
私共もオンラインでのスポンサー参加はなかなか貴重な体験となりました。まさしくNew Normalを体現しにいったイベントだったのではないかと思います。
NewsPicks CTO 高山の登壇
ユーザベースからはNewsPicks CTOの高山が「CTOとして招聘されて1年でDX Criteriaを大幅改善するために追求した唯一の成果指標」というタイトルで セッション登壇致しました。
このセッションは過去に投稿しました、こちらの記事を基にしています。
有難いことに、ブログ記事においても沢山の反響を頂けただけでなく、「DX Criteriaについて初めて知った。」 「うちの組織でも使ってみよう。」 「指標の取り方に納得。」とった声を頂きまして、大変好評を頂きました。 質疑応答にも沢山の方に参加していただきました。ご視聴いただいた参加者の皆様ありがとうございました。
当日の登壇資料も公開しておりますので、ぜひご覧ください。 speakerdeck.com
初めてのオンライン企業ブース
今回は企業出展ブースもオンラインで実施となりました。このような開催形態は私どもにとっても過去に経験がなく、どのような企画をすべきか頭を悩ませました。 今回は、Developers Summit様の方で設定していたVキューブ様のEventInサービスを利用しました。
私どもは試行錯誤しながらこんなことを試しました。
- システム内全体チャットにも何度も投稿。少しでも目についてもらえるように。
- ブースに誰でも自分で見られる常設の資料を設置。
- オンラインでもノベルティ用意。
- 担当者のプロフィール設定で少しでもブースに訪れる敷居を低く。
それぞれ、ある程度の効果は出せたかと思っています。他の企業様でClubhouse風に無言OK部屋にされていたりしたのも面白い取り組みでした。
ブースに関しては、リアルイベントとは違い、まだまだ参加者の方々にとって気軽に立ち寄れるものではないかなという印象は多くございます。従来の対面式に比べて集客の難しさを感じました。逆にメリットとしては、お越しくださったブース参加者の皆様とは1対1でより長く深く話せるというメリットもありました。今後もNewNormalなオンラインイベントのあり方を模索し創って行けたらと考えています。
オンライン開催ということもあり、地方在住の方ともお話させてもらいました。リアルのイベント時よりも参加自体の敷居は低くなったと思いますので、地理的な制限がなくなったのはオンライン開催の素晴らしいところだと思います。
懇親会
懇親会では最初にCodeZineの近藤編集長を司会に、全体ルームにて15秒の自己紹介をする企画がありました。とても面白かったです。 その後各テーブルに入室し、スペシャルゲストの方々や参加者の方々とお話しすることができました。
イベントレポートは以上となります! 今後ともUzabaseは様々なテックカンファレンスにスポンサーとして出店する予定ですので、乞うご期待ください。
最後に
ユーザベースではエンジニアを募集中です。ご興味がございましたら、UzabaseのCareerページをぜひご覧ください。「エンジニア」で検索してもらえればと思います。
※写真はDevelopers Summit 2021の運営会社である翔泳社に掲載許可をとっております。