ユーザベースの社内イベント「Play AI for Kids」親子で楽しむAIワークショップを開催!


こんにちは、株式会社ユーザベース(以下、ユーザベース) の佐藤です。

2025年8月23日(土)、ユーザベースの社内イベント「Play AI for Kids」を開催しました。
弊社は「エンジニアリングを起点に、誰もがビジネスを楽しめる世界の実現」を目指すテクノロジー・カンパニーです。 この想いのもと、2022年4月から「Play Engineering」プロジェクトをスタートしました。
プロジェクトの一環である「Play Engineering for Kids」は、2022年より毎年開催をしてきました。今回は、AI社会の進展を受けて「Play AI for Kids」と題し、AIを取り扱う注意点やメリットを学ぶワークショップイベントを開催しました!
本記事では、開催に至った背景と当日の様子をご紹介します。

開催の背景と目的

2020年度から小学校で必修化されたプログラミング教育や、各教科でのAI教育の機会が増えています。
本イベントでも、子どもたちにAIとの向き合い方を楽しく学んでもらうことを目指しました。AIを文房具のように当たり前に、そして賢く使いこなせるようになってほしいという思いで、AIを活用したワークショップや、子ども向け新聞「NewsPicks for Kids」とコラボしたクイズなど、子どもたちがワクワクできるコンテンツを用意しました。
当日は、ユーザベースメンバーの親子が6組参加し、エンジニアやセールス・マーケティング担当、執行役員などのさまざまな職種のメンバーが集まりました!

イベント内容

今回のイベントは、丸の内にあるユーザベースオフィスで開催しました。
講師は、Corporate Product Division CTO杉浦 光将さん、社内でAI活用や業務効率化の推進を担う丸本 卓也さんです。

AIってなんだろう?AIを体験してみよう

イベントの前半では、「AIってなんだろう?」というテーマで、AIができることや注意することを学べるクイズを行いました。


その後、子どもたちがAIを実際に体験する時間として、「夢の職業をAIを使って絵にしてみよう!」というワークショップを実施。子どもたちに質問が書かれたワークシートに記入してもらい、その内容をプロンプトとしてAIに投げかけ絵を生成しました。

どのような絵にしたいかプロンプトをアレンジしながら、夢の職業をAIに描いてもらいました。自分の言葉で夢が絵になっていく過程を楽しみながら、熱心に取り組んでくれていた様子が印象的でした!

実際にAIが生成した夢の職業の絵がこちらです。
どれも個性豊かな素敵なイラストで、全員で共有して盛り上がりました!

NewsPicks for Kidsクイズ

後半では、子ども向け新聞「NewsPicks for Kids」とコラボしたクイズ大会を開催しました。難しい問題はAIを使って答えを探してもOKというルールで、子どもたちはAIを情報収集のツールとして活用しながら楽しく学びました!

参加者の声

イベント終了後には、参加メンバーから以下のような嬉しい感想をいただきました。

  • 「素敵な企画に参加させて頂きありがとうございました!AIについて娘が「驚き」を体験させてもらえたことがとても嬉しかったです。普段なかなかお会いできないご父兄の皆さんと一緒に時間を共有できてうれしかったです!」
  • 「子どもに伝えたいAIとの付き合い方について、一つの答えが見つかった気がします。AIは抽象的な表現でも形にしてくれるので、気持ちを表現してみることが大切だと感じました。」
  • 「イベントをきっかけに、参加した息子は家に帰ってからも自分で色々と試していて、彼のAI人生の重要な分岐点になった気がします。」

今回のイベントは、親子で楽しみながらAIについて学べる貴重な機会となりました。
今後も、親子でAIの活用方法や向き合い方を考えるイベントを定期的に開催していく予定です。
また次回をお楽しみに!

Page top