はじめに
初めまして。広島大学の4年の田川裕介(@t_yusuke_jp)と申します。 この度はAlphaDriveでエンジニアインターンをさせていただいて半年が経ちましたので、きっかけやこれまで経験できたことなどを紹介したいと思います。
この記事は2022年度インターンシップ体験記 Advent Calendar 2022の14日目の記事です。
https://qiita.com/advent-calendar/2022/internship-report
この記事を通してAlphaDriveという会社をより多くの人に知ってもらえると嬉しいです。
AlphaDriveに出会うまでの背景
もともと大学3年から1年休学をして、地元広島にある会社で2年ほどエンジニアインターンをしていました。 その後、エンジニアの道に進みたいと思い、23卒としてエンジニア就活をして希望の会社に内定をいただきました。
出会ったきっかけ
23卒の就活が終わり、大学4年になり研究室で研究に励んでいた頃、もう一度エンジニアインターンをしたいと思うようになりました。 理由としては大きく2つあり、
- 新卒で入社するまでにまだエンジニアとして成長できる時間があると考えたから
- 新たな会社でエンジニアインターンをすることで様々な環境を知り、今後のキャリアに活かしたいと考えたから
といったことを考えたため、内定先が決まっている状況でもエンジニアインターンを募集をしていただいている会社さんを探していました。
内定先の会社でも内定者インターンという形で募集はあったのですが、できれば入社前に他の環境でさまざまなプロジェクトを経験することができれば、より成長でき、より多くの出会いがあるかもしれないと思い、勝手ながら内定をいただいた会社以外でインターンを探していました。
その時wantedlyでAlphaDriveと出会い、インターンをさせていただくことになりました。
CTOの赤澤さんと面談をしていただいた時に今でも印象に残っている言葉があります。
僕が、
「すでに内定先の会社が決まっているのですが、そんな僕でもインターンをさせていただくことはできるのでしょうか?」
とお聞きすると
全然問題ないよ、インターンが終わった後でもどんな形で繋がりがあるかわからないからね。こうしたつながりを大切にしたい。
といったお言葉をいただきました。インターンとしての関わりは短い間かもしれないですが、赤澤さんのいらっしゃるAlphaDriveにたくさん貢献したい。こういう思いがより大きくなったのを覚えています。
インターン開始!
僕はインターンの経験は広島の会社1社しかしたことがなく、プロジェクトも新規プロジェクトのMVPを作るといった開発がほとんどで、toB, toCに関わらず実際に稼働しているプロダクトに関わってみたいという思いがありました。 その思いを伝えたところ、
最初の一ヶ月はNext.jsとGolangを用いた新規プロダクトの開発にアサインさせていただき、
次に二ヶ月目からは、既に大規模に稼働をしている公募型の新規事業開発サポートのSaaSの開発にアサインしていただきました。
新規プロダクトもSaaSもたくさんのお金や人員といったリソースを割いた開発の経験がなかったため、どれも新鮮でとても勉強になりました。 勉強になった点としてはたくさんあるのですが、1つ例を挙げると、
ドキュメントが綺麗に整備されていて、新たに開発メンバーが加わった際はドキュメントを見るだけで数分で実際のタスクに着手できるといった環境で、開発者体験が常に素晴らしかったです。そのためのノウハウやコードの自動生成ツールの使い方などたくさん学ぶことがありました。
その際のノウハウなどは尊敬するエンジニアの一人の杉浦さん(saba_can00)がわかりやすくまとめていらっしゃるのでご覧いただければと思います。
こういったノウハウはただ学生が開発しただけでは経験できず、実際に大規模な会社、大規模なプロダクトでノウハウが溜まっている環境でないと経験できないことだと思ったため例として挙げさせていただきました。
また、尊敬するベテランのエンジニアの社員さんなどに囲まれて業務ができるといった経験も初めてでしたのでとても新鮮でした。
大学の都合上出社をすることがなかなか難しかったため、基本的にはオンラインで社員さんとお仕事をさせていただいていました。
念願のオフライン出社
10月の末に大学の方でも時間ができたため、ずっと念願だったオフライン出社の夢が叶いました。
実際に行ってみるとオフィスが丸の内にあり、交通の便がとてもよく、オフィスもめちゃ綺麗でびっくりしました。
何より感動したのが、実際にお仕事をさせてもらっている社員さん方とリアルで会えたことです。 実際に会ってみるとエンジニア以外の雑談などとても楽しく、やはり自分はオフラインの方がいいなと感じた瞬間でもありました。
これから
引き続き今のプロダクトを経験させてもらってたくさん成長していきたいです! 現在はE2E自動テストの実装をさせてもらっていて、これまでの経験から言ってもE2Eテストをしっかり行うことがなかったのでとても勉強になっています。こちらに関しても近々Qiitaにて記事にする予定です!
引き続きよろしくお願いします!🙌