はじめに
こんにちは!AlphaDriveで新規プロダクトの開発を担当している清水です。
私は前職が地方公務員で、ソフトウェアエンジニアとして働くのはAlphaDriveが初めてです。入社後4ヶ月が経ったので、私の目線から弊社の「開発組織のおすすめポイント」をお届けしようと思います!
私自身が入社前に「もっとここで働くイメージを掴めたら嬉しいな〜」と感じていたので、AlphaDriveに興味を持ってくださった方の参考に少しでもなれば幸いです!
- はじめに
- コーディング面接・面談での体験
- ジュニアメンバーへのサポート体制
- 全員が「フラットに徹している」環境
- 「どうしたら開発に集中できるか?」を模索し続けるカルチャー
- 将来的なキャリアを見据えながら過ごせる
- 最後に
コーディング面接・面談での体験
実際に働くイメージができたライブコーディング面接
弊社では選考フローにモブプロ形式のライブコーディング面接を取り入れています。前述のとおり私には実務経験がなかったため、面接が始まるまで大変緊張していました。しかし、実際に始まってみると、職場の先輩とモブプロをしている感覚で、適切なタイミングでの声がけ、考える時間を取るなど、落ち着いて取り組めるようサポートしてくれました。
面接後には、「素晴らしかった点」「改善するともっと良くなる点」に分けてフィードバックを丁寧に頂けたことが嬉しく、実務目線で自分に足りないところが把握できて勉強になりました。
※詳細が気になった方はぜひ、赤澤さんと芥川さんの記事をご覧ください!
希望に合わせた面談を複数回セッティングしてくれた
私にとって入社後に「どのような人とどのように働くのか?」のイメージを掴むことは重要でした。そこで、希望を伝えて複数回、選考以外に面談をセッティングしてもらいました。入社前に、同じチームのほぼ全員が出席してくれて顔合わせができたのは安心感があり、直接質問できたので本当に感謝しています。迷惑をかけてしまうことを申し訳なく思っていた私に、「はじめはみんな初心者だから気にしなくていいよ」とリーダーが声をかけてくれたのが嬉しかったです。
ジュニアメンバーへのサポート体制
私のチームには現在、ジュニアメンバーとインターンが複数名おります。私自身がジュニアメンバーとして日頃サポートいただいている内容をまとめてみました。
メンターとの定期的なペアプロ&1on1
日頃からSlackやビデオ会議ツールでいつでも相談ができる環境に加えて、メンターの先輩から定期的に1on1とペアプロでサポートを受けています。1on1では開発効率を上げるための工夫や勉強法など幅広く相談に乗ってもらっています。画面共有しながら行うペアプロでは、言語化が難しい問題にぶつかった時など、実際に手を動かして相談できるのでとても有り難く感じます。
初めから機能開発に関われる
こちらは新規プロダクトだからこそかもしれませんが、私はフロントエンドの機能開発を担当しています。コンポーネントの設計やタスクの切り分けでまだまだ試行錯誤中ですが、実装に関わった機能がリリースされてお客様が触れる画面に反映された時は、とても嬉しく感じました!
初心者でも参加しやすい雰囲気
初心者でも関係なく設計レビューの場などに参加できるのが勉強になります。もちろん全てを理解するのは難しいですが、入社後間もないメンバーが分かるように背景から丁寧に説明してくれて、「なんでも聞いてね」と言ってもらえるのが有難いです!
テキストコミュニケーションなのでキャッチアップしやすい
これは入社後の気づきでしたが、恐らく対面のミーティングの場合は、知らない言葉が出てきてもそもそも聞き取れなかったり、聞き逃してしまったりすることが多いのではないかと思います。私たちは、基本的にオンラインかつテキストでコミュニケーションをとっており、Slack上で議論が交わされることも多いので、初心者にとっては会話が追いやすくいつでも見返せるのがメリットだと感じます。
インターンの学びになるタスクを真剣に議論
先日、インターンの方にどのようなタスクをお願いすると学びにもなって、やりがいを感じられるかをチームで議論する機会がありました。その結果、ClickUp(タスク管理ツール)に「Tasukaru Rating」という、やってくれたら助かるレベルを可視化した項目を追加。一目で優先度が確認でき、モチベーションアップにも繋がるのでとても良いと思います。
全員が「フラットに徹している」環境
フラットな関係性
とにかく関係性がフラットです。CTOもリーダーも先輩もインターンも関係なく、みんなでランチに行ったり雑談をしたりしています。1on1でも上下関係をまったく感じず、なんでも伝えられる空気感があります。
経験が浅くても発言しやすい&アイディアが採用される
私のチームでは隔週でKPTによる振り返りを行なっています。業務のことはもちろん、雑談をする場にもなっていて毎回多くの意見が集まります。私もいくつか意見を出していますが、「初心者だから…」という偏見なく真剣に聞いて取り入れてもらえました。
「どうしたら開発に集中できるか?」を模索し続けるカルチャー
開発に集中するための工夫
エンジニアが開発に集中できる環境を重視しており、まとまった作業時間を確保できるよう工夫しています。具体的には、ミーティングを同日に連続して設定する、ノーミーティングデー(ミーティングを極力入れない日)を週1で設ける、非同期コミュニケーションを活用しミーティング時間を適切な長さにする、など日々模索し続けています。
働き方の自由度が高い
Uzabaseグループ全体でスーパーフレックス制を導入しており、フルリモートワークも可能です。特に集中して作業をしたいエンジニアにとって嬉しい働き方だと思います。
将来的なキャリアを見据えながら過ごせる
社内外問わずキャリア相談できる場がある、挑戦できる!
今後やってみたいことや、AlphaDriveに留まらず将来的なキャリアについて幅広く上司に話せる機会があります。また、定期的な1on1で個人の目標や希望、方向性を相談でき、実際に希望を叶えられるようサポートしてもらえるのも有り難いです。
資格取得や登壇も応援してもらえる
弊社は積極的に社員の成長を支援しています。具体的には、資格取得費用の補助や、カンファレンス登壇のサポートなどを行っています。先日、同じチームのメンバーが初登壇した際には登壇レビュー会が開かれ、登壇経験のあるメンバーを中心にアドバイスをするなどチーム全体でサポートしていました。
※同じチームの畠山さんが登壇したCI/CD Conference 2023の記事です!
最後に
ここまで弊社の良いところばかりを語ってきましたが、実は入社して困ったこともあります。
私の場合、リモートワークを初めて経験したので最初はコミュニケーションに戸惑いました。入社直後は「思ったよりコミュニケーションが少ないかも?」と感じたこともありましたが、雑談の時間を意識的に設定したり、チームで出社日に集まったり、チームの垣根を超えてシャッフルランチを始めたり……と、コミュニケーションの機会が増えてきて嬉しいです!
社歴関係なく提案しやすい雰囲気なので、「私の前職ではこんな取り組みをやっていたよ」などと良いアイディアを持ち寄って、より良い環境にしていけたらいいな〜と思っています!
最後までお読みいただきありがとうございました!少しでもAlphaDriveの魅力が伝わっていたら嬉しいです。
私自身は今はサポートをいただいてばかりなので、少しでも早くチームに貢献して成果を出せるよう引き続きがんばっていきたいと思います。
リクルートサイトには自慢の仲間とオフィスが写っていますので、ぜひお立ち寄りください!